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養老保険をうまく使いこなすには? デメリット編


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4. 透明性が低く手数料が高い

最近ではライフネット生命のように、手数料をオープンにする会社も出てきました。また大手である第一生命等の上場も、これまで非公開だった情報が開示され、保険会社や保険商品の透明性が高まる要因となりました。

しかしながら、大きな視点で見ると日本では生命保険の手数料は、アメリカやイギリスのようにはっきり明示されていません。具体的にどの程度の手数料がかかっているかは未だにブラックボックスの部分も少なくないのです。

ライフネット生命はホームページ上で保険商品の手数料を公開していますが、投資信託の購入手数料や株の売買手数料、為替スプレッド等に比べて桁が異なる手数料がかかっているのがわかります。商品性や保証内容、掛け金等を勘案しても、他の保険会社もかなりの手数料を得ていることが推察できます。

すでに公開されている欧米の保険会社の商品からもわかりますが、生命保険全体の特徴として、生命保険会社が取る手数料は、株や投資信託などの証券投資に比べて高いと言えるでしょう。

手数料は、商品や契約期間、支払方法や代理店のランク等によっても異なりますが、証券投資とは雲泥の手数料がかかっていることも頭の片隅に入れておきましょう。それでも、ある程度長期間なら、銀行の定期積金よりは遥かに利回りが良いのは何とも切ないところなのですが…。

5. 終身でないため、次の契約時に掛け金が高い可能性も…

養老保険は、契約者が満期時に満期保険金を受け取った時点で、その他の保障もすべて無くなります。入院給付や手術などの医療保障を特約で付けていても同様で、養老保険が満期を迎えるとすべての保障が無くなります。

一般的に保険の掛け金は、加入年齢が低いほど掛け金が低く、加入年齢が高いほど掛け金も高くなります。したがって、養老保険が満期を迎えてから別の保険を新規で契約すると、かなり割高な掛け金が必要になってしまいます。

「死亡率の低い若い頃には死亡保障が付いて、本当に死にやすくなる老後を迎える頃には満期を迎えてしまい、保険機能を失ってしまうこと」「保険に加入する際の年齢制限」「医療技術の日進月歩」等も考慮すると、比較的若いうちに始めるべき貯蓄目的の保険と言えそうです。

≪養老保険の加入および解約時の注意点≫

養老保険の加入時の注意点

まず自身のライフプランに合ったものかどうかをご確認ください。

・将来的にどの程度の金額を貯めたくて、そのためにいくら支払っていけば良いか
・長期的に払込みが可能な経済状況なのか
・他の保険で、すでに十分な死亡保障を契約していないか
・別の方法で、より効率的な貯蓄ができないか

次に保険会社および商品内容の比較です。

保険会社によって払込み金額や予定利率、付加できる特約と条件に差があるかと思います。また長い契約になりますので、保険会社のソルベンシーマージン比率(保険業界では広く知られている 保険会社の財務健全性を示す指標)や会社の規模等も勘案するべきです。保険会社が破たんした場合には、利率や満期資金等について条件が大きく不利になったり、場合によっては支払いがされないことも考えられます。

養老保険の解約時の注意点

まずは、なぜ解約する必要があるのかを再度見つめ直してみてください。資金面が理由であれば本当に解約してまで必要な資金かどうかを考えるのが大切です。もし以下のような理由であれば、その場合には迷わず解約しましょう。

・家計が圧迫されて、どうしても保険料が払えない
・シミュレーションをしてみたら、新しい保険や金融商品で積み立てた方が、将来的にメリットがあった
・契約時に付けた特約が、今は医療技術の発展によりまったく必要なくなっている

養老保険は解約返戻率が高いので、仮に急な資金需要等でやむなく解約した場合でも、支払った保険料に近い解約返戻金が戻ってきます。現在は、高額療養費制度もありますし、厚生年金からも色々とお金がおります。民間の保険に入らなくても十分にやっていける時代です。しかしながら、養老保険は貯蓄型の保険です。そうした位置付けから考えると、とくに貯蓄が苦手でお金があるとすぐに使ってしまう性格の人は、引き続き積立貯蓄として捉えて継続していけば、収入がなくなった際の老後資金になるでしょう。

現在に比べて利率の良い時期に契約した養老保険でしたら尚更です。現在の預貯金等に比べて契約者にとって有利な条件で設計されていますので、それより条件の悪い他の保険を解約してでも、満期まで保有するのが良いかと思います。すでに契約している養老保険はできる限り継続していきましょう。



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