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定期預金+死亡保障+元本保証→養老保険?


養老保険とは、保険期間中に死亡してしまった場合も、保険期間満了まで生存した場合も、どちらも同じ金額の保険金を受け取れる保険を言います。

一般的に養老保険は貯蓄性が高いと言われていますが、そうした点も含めて養老保険の仕組みを理解していきましょう。

養老保険の仕組み

養老保険というのは、「固定金利の積立商品」と考えると理解がしやすいでしょう。また、養老保険は貯蓄の色合いが強く、定期保険や終身保険と比べて保険料が割高となっているのも特徴です。

• 保険期間は一定で、その間に死亡した場合、死亡保険金を受け取れます。
• 養老保険の保険期間には、5年・10年・30年という期間毎の満期、55歳・60歳・65歳といった年齢毎の満期があります(契約時の年齢によって選択できる保険期間は限られ、若い方の方がより長い保険期間を設定できます)。
• 生存して満期を迎えると満期保険金を受け取れます。
• 死亡保険金と満期保険金は同額です。
養老保険の仕組み

(出典: 公益財団法人 生命保険文化センターHPより)

学資保険は養老保険の派生商品

養老保険の利点を生かしたのが「学資保険」です。学資保険は一般的に親が契約者になります。もし親が亡くなった場合には、その後支払う予定だった保険料が免除になり、満期に受け取る予定だった学資資金が満額支払われます。教育資金を準備するためのリスクの少ない手段として、広く認知されています。

死亡時により多くのお金が貰えるような定期保険特約付きの養老保険、学資保険等もありますが、大きな視点で見ると、個人年金保険、こども保険、オフショア養老保険なども養老保険から派生した保険商品と言えるかと思います。

養老保険の現状

現在の日本は低金利なので、定期預金の要素を持つ養老保険は以前ほどの人気はありません。

養老保険は、市場金利の変動に関わらず、契約した時点で設定されている金利が今後もずっと適用されます。つまり、金利が高いタイミングで契約すれば満期までずっと高い金利の恩恵が受けられますし、反対に低い金利のタイミングで契約すると、低い金利が契約終了時まで続いてしまう仕組みになっています。

こうした事情から、高金利だった時代には広く普及しましたが低金利の現在においては人気に陰りが出てきているのも頷けます。下のグラフを見ると、個人保険の定期保険や終身保険が年々増加しているのに対し、養老保険の割合は決して高いとは言えない水準で横ばいであることがわかります。

個人保険 種類別新規契約の推移(出典: 社団法人 生命保険協会 「生命保険の動向(2013年版)」より)

また、親の死亡時に、今後の支払いが免除されるだけでなく、免除された分も含めて保険金を受け取れることを考えると、不謹慎かも知れませんが、医療技術が発達し高齢社会となったことも逆風です。

しかしながら、資産形成としての魅力は十分あります。特約を敢えて付けなければ元本保証の運用ができるので、貯蓄性を維持しつつ死亡保険の代替にする、という使い方ができるのです。使い方さえしっかり押さえれば用途は十分にあります。

養老保険は元本割れしない

よく「貯蓄型保険は元本割れする」といった、保険による貯蓄に対して否定的な記事を目にすることがありますが、特約の無い養老保険は早期に途中解約しなければ基本的には元本割れしません。

もちろん特約無しといっても、死亡保障は付いているので、家族の安心感は得られます。

もし自身の養老保険において、保険料の総額の方が満期金より高ければ、何らかの特約が付いているので確認してみましょう。当然、別の保障が付いているわけですからその分コストが上乗せされており、ある意味元本割れも妥当と言えます。

また、貯蓄と保険は分けて考えるべきだと言う専門家の方もいますが、保険で掛け捨てを選ぶということは、その分を家計から支出しているということです。家計には、貯蓄で得た利息や資産運用益も含まれますので、掛け捨て保険料の方が、これらより高ければ実質的には元本割れです。

養老保険の今後の需要は?

養老保険について現在は以前ほどの人気はないという話をしましたが、少子高齢化、平均寿命の延長により養老保険や年金保険の需要は少しずつ増加傾向になっていくと予測されています。反対に若年層の減少によって死亡保険の需要は低下していくだろうと言われています。

少子化により労働人口が低下すると、システムの効率化や大量の移民の受け入れを除けば、労働力の不足分は女性の社会進出によって補われます。また、女性の社会進出により未婚者が増加するとともに、初婚年齢、離婚率も以前の比ではありません。

独りでも働いていれば十分に生きていけるため、結婚の必要性がなくなって独身の男女が増えたのです。結果として「自身が他界した際に収入がなくなることに備えて、愛する家族のためにお金を遺す」という死亡保障の需要低下を招いています。

利回り重視の金融商品として利用する場合は、一括払いの方が、利回りが大きく効率的です。しかし、一括で支払ってしまうと「保険料免除(積立免除)」という利点が使えなくなります。一括払いの養老保険はただの預貯金と大差がないため、注意が必要です。

見直しの際の注意

保険の内容をよく確認して元本割れしていないタイプの養老保険であれば、資金需要がないうちは据え置いた方が良いかと思います。

また、積立タイプと一括払いタイプでは検討の仕方、意味合いが異なってきます。
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養老保険には、「毎月○○円積み立てると△△円の満期金をお約束します」という積立商品のタイプもあれば、最初に一括で保険料を支払って何年後かに満期金を受け取るというタイプもあります。

養老保険は生命保険の一種なので、被保険者が積立期間中すなわち保険期間中に死亡した場合は、受取人が保険料を免除されて死亡保険金を受け取れます。

死亡保険金の額は、本来積立てるはずだった額と同額で、被保険者が亡くなった後の保険料の支払いは不要です。養老保険を積み立てタイプで行った場合はこの限りです。

ただし、一括払いで養老保険をした場合はどうでしょうか。

一番初めに全額を一括で払い込むので未払いの部分はありません。満期資金には多少の金利がついてくるかも知れませんが、基本的には自身で預けたお金がただ返ってくるだけです。定期特約等が付いていない限りは、保険料免除の利点がなくなり、死亡保険としての機能が十分に発揮できなくなってしまうのです。

以上の点もよく加味した上で、ご検討頂けると幸いです。



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