【緊急】相場暴落・金融危機での儲け方とは?>>

こども保険、準備できなかった時はどうしたらいい?


 2)第二種奨学金制度

それでは、もっとも利用者が多い第二種奨学金制度について見ていきましょう。

第二種奨学金制度は、日本学生支援機構の奨学金事業予算の70%以上を占めています。支給金額の体系は第一種奨学金とは大きく異なり、国公立、私立、短大、専門学校の種類や自宅、自宅以外の通学状況などに関係ありません。一律、3万円、5万円、8万円、12万円の中から希望する月額を自由に選択することができます。金額は下記のようになります。

第二種奨学金制度の貸与金額第二種奨学金制度の貸与金額(出典:日本学生支援機構HPより筆者作成)

なお、私立大学の医学部、歯学過程に進む場合は4万円、薬学や獣医過程へ進学する人には2万円、基本月額12万円に増額して借りることができます。

第二種奨学金制度も第一種奨学金と同様に適用条件があり、高校の履修科目の学習成績が平均水準以上で、大学に進む意欲があることが必須となります。また、こちらも第一種奨学金制度と同様、家計の収入の基準が世帯数によってあります。3人世帯は1,080万円以下、4人世帯は1,171万円以下、5人世帯は1,313万円以下となってます。こちらの基準はかなり高い水準となっています。

第一種奨学金制度との最大の違いは、返済資金に対して利息がつくことです。第二種奨学金の上限利息は3%と制限されていますが、実際の返済利率はその時々の経済情勢によって決定される仕組みとなっています。

 3)その他の奨学金制度

都道府県や市区町村によっては、独自の奨学金制度を用意しています。奨学金を支給する地方自治体に保護者が住んでいる、もしくは出身者であることが前提となります。貸与か給付か、学力基準や所得制限、申込時期、他の奨学金との併用ができるかなど、条件は異なるので、事前に確認することが必要です。

また、多くの大学も独自の奨学金制度を用意しています。国立大学が独立行政法人化されて以降は、国立大学でも独自の奨学金を用意するところも増えています。大学によっては収入の基準が無く、成績優秀な学生を対象にした特待生制度などがある場合もあります。それぞれ独自の奨学金制度であるため、各大学の入試案内やホームページなどで確認する必要があります。

■その他の教育資金としては?

ここまで奨学金制度について見てきましたが、こども保険が準備できなかった時、次に検討するものはなんでしょうか。

それは、教育ローンです。奨学金の返済は「こども」本人の借入金となりますが、教育ローンは「親」の借金となります。自分自身の資金計画に支障のない程度にとどめることが重要です。教育ローンは、銀行や信用金庫などで取り扱っています。

ローンの形態はさまざまで、無担保タイプのものや担保が必要なタイプがあります。固定金利のみではなく、変動金利もあり、また子どもが就職した後に子ども自身が返済を引き継ぐものなど、商品性や条件は多岐にわたります。

民間の教育ローンの場合、公的な奨学金制度の判断と異なり、支払う保護者である親の返済能力が審査されます。また、取引状況に応じて金利の優遇があったりします。

 ■こども保険、準備はお早めに…

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ここまで、こども保険が充分に準備できなかった場合の対応策として奨学金制度と教育ローンについてご紹介いたしましたが、いかがでしょうか。

「今のご時世、奨学金や教育ローンを借りなければ大学に行かせてやれない」という声も聞こえるかもしれませんが、あくまでも借入金です。安易に頼ることなく、どうしても足りなくなったときの検討材料として覚えておいてください。

まずはできることから着々と進めること、それが教育準備資金を作るのに最適なこども保険となりますし、良い人生計画を送る上でのポイントだと思います。



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