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貯蓄型保険に潜む数字のトリックに気を付けろ!!


払い込み期間が解約返戻率に与える影響は!

終身保険の仕組みは、毎年の保険料から死亡保障に必要なコストを差し引き、それがある一定の利率で運用されると言ったものです。

終身保険における死亡保障に必要なコストは、そこまで多額になりません。

そこで下記では、死亡保障に必要なコストは考慮しないできるだけ簡略化したケースを用いて、長期間保険料を払い込み続けた場合と短期間で払い込みを完了した場合を比較してみたいと思います。

ここでは終身保険の運用のイメージだけでも掴んでもらえればと思います。

このケースでは【4年間保険料を払い込み続けた場合の4年後における増加率】と【2年間保険料を払い込み、2年据え置いた場合の4年後における増加率】を比較します。
※払い込んだ元本の総額を分母に、利子の総額を分子にして比較します。

【4年間保険料を払い込み続けた場合の4年後における増加率】

4年間保険料を払い込み続けた場合の4年後における増加率

【2年間保険料を払い込み、2年据え置いた場合の4年後における増加率】

2年間保険料を払い込み、2年据え置いた場合の4年後における増加率

上記のように保険料を払い込み続けると、「解約返戻率」を計算する分母の部分も継続的に増え続けるため、短期で払込みを終えた方が返戻率自体は高くなるという仕組みです。

そのため、終身保険(A)と終身保険(B)の比較においても、終身保険(B)の方が払込期間が短いため、解約返戻率が高くなっていたというわけです。

今回は、同じ商品で条件を変えて比較をしましたが、実際に保険提案を受ける場では違う商品を用いて提案が行われていきます。

では、保険の比較をするときに心がけておくべきことは何でしょうか?

保険の代理店などで比較をする時に心がけることは何でしょうか?

●商品を比較するときは同一条件のもとで行う。

2つの商品の比較を行う際は年齢・性別・金額・期間などの契約条件を同一にして比較を行うことで、初めて公平な比較ができます。

●他社でもらった設計書などを見せない。

前ページで説明したように、契約の条件を変更すれば解約返戻率の見栄えの良い設計書はいともた易く作成することができます。代理店も契約を取ってなんぼなわけですので、同じ条件だと自社で扱うものが勝てない場合や手数料率が低い保険の提案になってしまう場合には、契約条件を変えて相手より解約返戻率の高いプランを提示してくるはずです。

●そもそも何のために保険に入るかを考える。

「○○年後には元本以上になり、さらに死亡保障まで付きますよ!」なんていうと、お得感に敏感な我々日本人はついつい飛びついてしまうかもしれませんが、ほんとに必要なのは何なのか(保障なのか貯蓄なのか)をしっかりと考えることが必要です。世の中の多くのものが一石二鳥とはいかず、タダより高いものはないということを肝に銘じましょう。

 

保険の契約は長期の契約になることが多いですので、検討の際は少しでも上記の注意点を意識してもらえれば筆者としても喜ばしい限りです。



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