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老後資金の積極的な活用法 カスタマイズ編


カスタマズした結果は…(運用利回り1%)

さあ、60歳を迎えました。

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これまで定期保険に支払った掛捨ての保険料合計は、30-40歳で287,160円+40-50歳で420,960円+50-60歳で635,640円=1,343,760円です。結果的に死亡事故が発生しなかった場合、1,343,760円の保険料を掛け捨てた事になります。

一方で手元には30歳から60歳まで自ら運用した16,148,324円が老後資金として形成出来ています。

終身保険では60歳解約返戻金が1,512万円でしたので、カスタマイズ運用1%利回りでは100万円上回った老後資金の形成が出来た事になります。

今回は1%で運用した保守的なケースでの試算ですが、市場金利の変化にも対応可能で、途中引出も元本割れする金額・時間も極めて少なくなります。終身保険のプランが30年後しか元本割れせずに引き出せないのに対して、カスタマイズした運用は流動性が非常に高く保れます。

難しいのは、1%の運用が維持出来るかに尽きます。低金利の現在、10年利付国債が0.6%です。国債だけでは達成出来る利回りでは無いので、運用が重要になってきます。

しかし、アベノミクスでインフレ率が2%上がった後なら国債でも十分狙える程度の目標利回りです。30年に及ぶ世の中の変動に対応出来る点でも、筆者自身はリスクが低いと思いました。

しかし、1%程の利回りを狙うなら、手間を考えると終身保険を利用した方が賢明かもしれません。

保険料を必要最低限に抑えることで、運用に回せる資金が増え、投資先の選択が出来るカスタマイズ運用のメリットは十分な利回りを得て、効果を発揮します。運用はリターンを求めて行うのが望ましいでしょう。

世界最大の株式市場であるアメリカ株式では、1946年から2006年の実質トータルリターンは6.9%です(注1)。売り買いのタイミングを悩むことなくただ毎月積み立てて運用する事で、アメリカ株式は7%の運用利回りを記録しています。運用は、思っているよりも身近なものかもしれません。

先程と同様のシュミレーションをそれぞれ異なる運用利回りで行うと、60歳到達時の老後資金は、

1%では老後資金1,614万円 掛捨て保険料134万円

3%では老後資金2,288万円 掛捨て保険料113万円

5%では老後資金3,281万円 掛捨て保険料101万円

10%では老後資金8,612万円 掛捨て保険料62万円となります。

終身保険料と定期保険料の差額を運用したシュミレーション

 死亡した場合には家族に2,000万円残す保障を保って、
終身保険料と定期保険料の差額を運用したシュミレーション

各シュミレーションの計算過程はこちら

老後資金の形成に有効な示唆が含まれていると思います。

自分でカスタマイズして老後資金を備えるケースでは、コストと運用状況が明確な半面、管理・運用の煩わしさは拭い去れません。ですが、同じ金額の41,940円を拠出する場合、1,512万円のゴールが固定されている終身保険と、運用実績が5%であれば3,281万円を目指せる可能性がある運用とで、どちらを優先させるか意識的に選択する事が重要だと思いました。

同じ41,940円の拠出金も拠出先を意識的に選択する事で、将来の可能性は大いに広まります。今回は、漠然とした老後資金の不安から、保険への加入を急ぐのではなく、他の選択肢を考慮してみました。

複利効果で行う老後資金の形成は飛び立ったばかりの飛行機と同じです。最初は同じように離陸を行いますが、その後の角度が少し違うだけで行き先が大きく違います。

自らの努力で飛行機の行き先は変えられるのではないかと考えた筆者が、老後資金の形成に積極的なカスタマイズ案を検討しました。

読者の参考になれば大変嬉しく思います。

(注1)日経BP社発行 ジェレミー・シーゲル著 『株式投資 長期投資で成功するための完全ガイド』2009年 11項より



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