【緊急】相場暴落・金融危機での儲け方とは?>>

高齢社会がもたらす年金リスク


日本の高齢社会は、世界に類を見ない勢いで進行しています。それは、二つの側面から言える事で、一つは高齢化の水準、もう一つは高齢化のスピードです。

高齢化は、高齢者本人にとって長寿化を意味し、その間の老後資金の問題にもなります。今回は高齢社会の側面から老後資金のあり方について考えていきます。

イメージ画像
本題に入る前に、まずは高齢者の定義から踏まえていきます。高齢者を最初に定義したのは、国際連盟で、1956年のことでした。当時、日本人の平均寿命は男性63歳、女性67歳でしたから、高齢者イコール平均寿命でした。これ以後、高齢者は65歳以上として考えるようになりました。

高齢化の水準

総務省統計局発表の人口推計-平成26 年2月報-によると65歳以上の高齢者人口比率が25.4%となっています。4人に1人が高齢者となり、この水準は世界で最も高い水準になっています。

高齢化のスピード

高齢化のスピードは65歳の高齢者人口比率が7%になった時から14%になるまでの期間で、そのスピードが測られる事になっています。

日本の高齢者人口比率が7%になったのは1970年でした。それから24年後の1994年に、高齢者人口比率は14%を超えました。

日本より先に14%を超えた国はヨーロッパを中心に多くありますが、日本は最も早いスピードで高齢社会を迎えました。反対に最も高齢化のスピードが遅かったのがフランスで、114年かかっています。

ちなみに高齢者人口比率が14%を超えると高齢化社会から「化」の文字がとれて、高齢社会に名称が変わります。

高齢社会がもたらす影響

1959年11月から施行された国民年金は、現在において老後資金の中心として国民全体に認識され、国民年金の受給を前提とした老後資金を計画している人が多くなっています。実際、社会保障制度改革国民会議では、年金財政の長期的な持続可能性は確保されているとしています。

しかし、国民年金の財政基盤の安定性、世代間の不公平感、未納者の存在(実は公的年金加入者の5%)等の理由から30年後、40年後に現在と同様の仕組みで機能しているか不明な点が多いという指摘もあります。

年金の受給開始年齢の引き上げ、保険料の値上げ、年金額の削減を含めて、公的年金制度の再構築が今後無いとは言い切れません。

2013年現在の老齢基礎年金満額は786,498円ですが、この延長線上に自らの老後資金を描くのは危険ではないかと筆者は考えています。



保険メディア|アブラハムグループ

【金融資産3000万円~5億円の方限定】日本国内では入手困難の高利回り実績のある一流海外ヘッジファンドへの投資機会を手に入れるノウハウを限定公開!|アブラハム・ウェルスメディア株式会社

記事管理番号:MCJ-HO-313