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ガン保険は本当に入る必要がありますか?


今や日本人の2人に1人がガンにかかり、3人に1人がガンで亡くなる時代。まさに、国民病です。ガン保険に入っておくことは必須であるように思えます。しかし、保険会社もガン保険を売ることによって利益を出さなければなりません。なぜ、50%の確率で保険金を支払わなければならない、保険会社が損をしそうなガン保険を、保険会社は一生懸命売るのでしょうか? 私たちはガン保険に入ることによって本当に得をするのでしょうか? ガン保険の仕組みを検証してみました。

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■ 保険会社はなぜガン保険を一生懸命売るのか?

実に日本人の2人に1人はガンにかかります。特に男性の罹患率は55.7%に達しています。

日本人が生涯でがんに罹患する確率日本人が生涯でがんに罹患する確率
(出所:厚生労働省「2013年報道会見資料」)

そして3人に1人がガンで亡くなります。がんによる死亡者数は年々増加しています。

日本人ががんで亡くなる確率日本人ががんで亡くなる確率
(出所:厚生労働省「2013年報道会見資料」)

2人に1人、50%の確率で保険金を支払わなければならない、保険会社から見れば明らかに損をしそうなリスクのあるガン保険を、保険会社はなぜ大々的に宣伝して、一生懸命売るのでしょうか? 結局は保険料を支払う私たちが損をし、保険会社が儲かるようにできているのではないでしょうか?

しかも、あれだけ大々的にガン保険の宣伝広告を打つということは、実は儲かって仕方がない商品なはずです。テレビCMなどを大々的に流すには、億単位のおカネがかかります。ガン保険はそれでも保険会社が儲かる「高収益性商品」であることは間違いないと思われます。そう考える方が自然でしょう。

しかし、実態は闇に包まれています。保険会社は、ガン保険の保険料に占める広告費・人件費・代理店手数料など「経費」の割合や、保険金の「支払い実績」をほとんど開示していないからです。ですから結局、保険会社はどのような仕組みで儲けているのか、さまざまな角度から検証して「推測」するしかありません。ガン保険の価格の妥当性や効用を判断するための具体的な判断材料はほぼないに等しいのです。

■ 「2人に1人はガンになる」という脅しの罠

顧客にとっては損なのか得なのかよくわからないまま、「日本人の2人に1人はガンになります」を合言葉に、ガン保険はよく売れています。国内生保市場ではガン保険以外の死亡保険などの商品に頭打ちの傾向がありますので、ガン保険は国内市場では今や数少ない有望分野なのです。これは日本のガン保険の商品性が優れているからというよりも、保険会社の売り方が巧妙だからと言った方がよいのではないでしょうか。

国民の50%がガンになるうえに、死にいたることも多い大病ですから、「なんらかの準備をしておかなければ」と考える人が多いのは不思議ではありません。

■ がんにかかるのはほとんどが高齢者

ただし、どうも「2人に1人」という言葉が独り歩きして、契約者の危機感を煽っている感もあります。というのも、ガンは典型的に老後に増える病気だからです。年齢別にガンの罹患率をみると、以下のようになります。

ガンによる年齢階級別死亡率ガンによる年齢階級別死亡率
(出所:国立がん研究センター「がん情報サービス」)

罹患率が上昇するのは男女とも高齢者になってからですので、あまり若いうちに入っても保険料はほとんど無駄になります。例えれば、ほとんど当たらない宝くじを買っているようなものです。

年齢別の罹患率をより詳細にみると以下のようになります。

現在年齢別がん死亡リスク現在年齢別がん死亡リスク
(出所:国立がん研究センター「がん情報サービス」)

たとえば、現在40歳の男性が20年後にガンになる確率は7%です。女性は30代から乳がんの可能性が増えますので、これがガン保険販売の営業トークとしても利用されていますが、30歳の女性が10年後にガンに罹る確率は1%です。毎年確実に保険料は徴収されますが、契約者から見れば、30歳から50歳までのガン保険の活用は、かなりの確率でリターンがゼロの先行投資なのです。

「2人に1人」ガンに罹るのは、実際は80代までを対象に含めればという話で、30歳から50歳までの年齢層でみると、ほぼガンとは無縁であることがわかります。つまりこの間については、保険会社がガン保険の保険料を丸儲けすることになるわけです。つまりこの間はガン保険に入るおカネがあるくらいなら、それを貯蓄するか、資産運用して増やした方が得だということがわかります。

「2人に1人がガンに罹る時代」という表現は嘘ではありませんが、事実は、「70歳までは8割を超える人がガンに罹ってはいません」。それまでガン保険が実際に役立つ可能性は極めて低いのです。しかし、保険会社の営業マンはけっしてそのような事実は口にしません。「2人に1人がガンに罹る時代ですよ!」が、彼ら、彼女らの合言葉なのです。

■ 肝心の高齢者はガン保険に入れない!

一方で、本当にガン保険が必要な高齢者は、加入時に「検査」がありますので、誰でも入れるわけではありません。過去にポリープの手術をした、というような“前科”があると、ガン保険の加入を断られるケースが多いでしょう。見方によっては、ガン保険の加入者は、保険会社によって選ばれた「ガンに罹らなそうな人」の集団であるとも言えます。

ガン保険の保険料はけっして安くはありません。30年近くも支払えば、ベンツを買えるような金額になります。当たり前ですが、保険会社は自分たちが損をするような商品は売りません。くれぐれも営業マンのトークは鵜呑みにせず、本当に有利な商品かどうか自分でよく調べることが必要です。
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