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退職金・定期預金満期に狙われる一時払い保険


『一時払い保険』、30~40代の方にはあまり馴染みのない保険だと思いますが、親世代にとっては今最も身近な保険になりつつあります。そもそも一時払い保険とは、死亡保険や医療保険・学資保険など保障を指す言葉ではなく、保険料の支払い方を指す言葉です。従来から、保険料の支払い方として「月払い・年払い・一時払い」といった保険料支払いの頻度を表していました。

銀行窓販としての一時払い保険

2005年12月を契機に、一時払いが急速に普及し始めました。銀行の窓口販売で『一時払い保険』を取り扱い始めたのです。銀行金利が0.03%と低水準で長期間推移する中、一時払い保険は銀行の窓口販売に登場します。

一時払い保険とは、契約当初に保険料を全てまとめて一回で支払う(一時払いする)ことで、一生涯の死亡保障を確保できる終身の死亡保険商品を言います。また、主たる用途は一般的に死亡保障ではなく、途中解約を前提とした「貯蓄手段」とされています。普通預金や定期預金などよりも利回りが高い場合が多く、低金利が続く昨今では、貯蓄手段の一つとして利用する人が多くなっています。

一時払い保険は、万が一の死亡時の保障を確保しながら、保有資産を銀行の定期預金と比較して高い利回りで運用できるため、銀行窓口で個人年金保険と並び、人気商品の一つとして販売額が増えています。

銀行窓口で一時払い保険に加入する年代は比較的高めと言われており、退職金や満期になった定期預金などを元手に移行しましょう、と勧誘されることが多いようです。

個人保険新契約の保険種別構成比(年代別の件数ベース)個人保険新契約の保険種別構成比(年代別の件数ベース)出典:生命保険文化センター 2013年版 生命保険の動向

水色の部分が終身保険です。年代が上がるごとに終身保険の割合が高まっていることが見て取れます。この表の終身保険には、月払い・年払い・一時払いなど全ての払い方が含まれているので、単純に一時払い保険の推移として見る事はできませんが、40代まで積立払いが多く50代以降から一時払いが増えると予想されます(年齢が若く時間がある世代は積立を、年配の資金に余裕がある世代は一時払いを選択しやすいため)。

余談ですが、銀行での一時払い保険は若手行員が販売を担うケースが多くあります。商品性が分かりやすく、定期預金より高利率の上、予定期間の据え置きを経れば元本割れも無いため、若手行員の教育を行う目的も含めて販売されています。

そのため、定期預金が満期になるお客様や退職金が入ったお客様は格好のアプローチ先になり「投資信託や外貨預金までは手が出ないけど、定期預金より金利が良い保険ならやっても良いかしら」と考えるお客様が、次々と一時払い保険に加入しています。



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