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退職金・定期預金満期に狙われる一時払い保険


トラブル防止の為、正しく商品を理解しましょう

一時払い保険(一時払い終身保険)のポイントは3つあります。順番に確認していきましょう。

(1)「保険」は「預金」ではありません

定期預金の延長線上で一時払い保険を検討する事は危険です。現在の銀行窓口は保険商品や投資信託などのリスク商品を販売しています。そのことを知らない消費者は、保険の契約を新たな預金への切り替えと混同しがちです。そのため、保険を預金と誤解をしないよう十分注意することが必要です。

(2)「元本保証」ではありません

『10年間、一時払い保険に1,000万円預けると1038万円になります。10年で3.8%も増えますよ。預金より利回りの良い商品です』と一時払い保険は提案されているようです。

しかし、一時払い保険は元本保証ではありません。下記の表からも分かるように、当初3年間や5年間は途中解約すると1,000万円を下回ります。解約のタイミングによって1,000万円を割り込んでしまう商品は元本保証とは言いません。

男性 65歳 一時払い保険 1,000万円の例男性 65歳 一時払い保険 1,000万円の例

(3)「預金」より有利とは言えません
上記の場合、10年間寝かす(保有する)場合は1,000万円が1038万円になる事が約束されています(保険会社が倒産した場合を除く)。

一方預金の場合、三菱東京UFJ銀行のスーパー定期300万円以上、期間10年の適用金利は0.12%(2014年2月)となっています。単純に定期預金を10年したら1,000万円が1,012万円にしかなりませんので、一見すると一時払い保険が優勢のように見えます。

しかし、一時払い保険は預金より有利とは言い切れません。その理由は、10年間の内に金利が上がった場合に対応出来ないこと。当初3年間元本割れをし、流動性が低くなることです。

まとめ

これを読んでいる読者の中で、「保険」と「預金」の違いが分からず混同してしまうという方は少ないと思います。しかし、自分たちの親世代が知らず知らずに不要なリスクを背負い、トラブルに発展しないとも限りません。

若い世代にはあまり馴染みのない一時払い保険ですが、これを機に理解を深め役に立てば筆者として大変嬉しく思います。



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