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あなたの保険はお宝保険?お宝保険のメリットと注意しておきたいこと


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■お宝保険を保有している方に起こりがちなトラブルとは?

では、お宝保険を保有している方に起こりがちなトラブルを社団法人 生命保険協会が四半期ごとにまとめているボイス・リポートを参考に一例挙げてみていきましょう。

今回ご紹介するのは、お宝保険、高予定利率、そして配当という3つのキーワードが重なると発生するトラブルになります(社団法人 生命保険協会 ボイス・リポート 平成23年4月~6月)。

内容を見ていく前に、新しい言葉である配当から見ていきましょう。あなたは生命保険のパンフレットや契約書等に配当付終身保険や無配当等の文言が入っているのに気付いたことがありますか?

保険会社でいう配当は、上場会社の株式を購入して配当金を受け取れるのとよく似ています。通常の会社であれば事業が好調なら配当金が出ますが、配当付きの保険の場合は保険料を求めるのに利用した3つの要因(死亡者数、運用利回り、事業費)が実際どうだったかという点を考慮して配当を出します。

つまり、死亡者数が少なければ保険金を支払う金額が少ないですし、実際の運用利回りが予定利率より高ければその分配当が出ます。事業費も節約等の運用コストの圧縮で当初より少なくすることができます。

このように、配当付きの保険であれば、実際の運用結果によっては5年毎や解約時に配当を受け取れるということになります。

ではこの話を前提に、実際に起きたトラブル事例を見ていきましょう。

1992年(平成4年)に20年満期(満期保険金500万円)の養老保険を契約したAさんでしたが、設計書には735万円(満期保険金500万円、配当金235万円)と記載してありました。

しかし、現在(平成23年時点)では保険会社から満期保険金を含めて501万円の価値しかないと言われてしまいました。実際にAさんは残りの234万円を保険会社から得ることはできるのでしょうか。

実際の裁定結果(平成23年5月31日付)によると、Aさんの主張は認められず、申し立ては却下されることになりました。

この話のポイントを整理してみましょう。

まず、1992年(平成4年)当時の予定利率は5.5%(前頁のグラフ参照)です。予定利率はあくまで満期時の保険金を目安に、月々の保険料を決めるために利用するものです。保険を契約して月々保険料を支払っていれば、20年後には満期保険金として500万円を受領することができます。

Aさんの保険は養老保険プラス配当金が出るタイプですから、運用成果等がよい結果であれば保険会社から配当金を受け取ることができます。しかし、バブル崩壊を始めとして、リーマンショック等、大幅に景気が悪化していく中で、保険会社はとても配当金を出せる状況ではなくなったのです。

配当金は保険本体の契約とは異なり、最初に受け取り額が確定しているものではありません。あくまでおまけという認識を持つことが必要であると言えます。

では、この保険は「お宝保険」とは言えないのでしょうか。

いいえ、違います。確かに、配当金いうボーナス部分は殆ど無くなってしまいましたが、Aさんが保有していた養老保険は、予定利率が5.5%の時代に契約したと推測できます。

つまり、満期時に500万円受け取れる養老保険には、現在よりも安い保険料で加入できていたということができます。配当部分が無くなってしまったとはいえ、十分に「お宝保険」ということができます。

いかがでしたでしょうか。今回はお宝保険の定義とトラブル事例についてご紹介しました。もし、随分昔に契約したなという保険があれば、ぜひ契約内容を確認してみてください。

その保険、もしかしたらお宝保険かもしれませんね。



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